40代50代の間で急激に増えている介護脱毛。
介護脱毛したいけど、気になるけど・・・恥ずかしいしやっぱり踏み切れない。
という方も多いのではないでしょうか?
そんな方の為に介護する側とされる側、両方の視点から見たメリットデメリットを紹介していきます。
介護脱毛についての認識や、恥ずかしいと思う方におすすめの処理方法をご提案していきます!
介護脱毛は恥ずかしい?40代から介護脱毛する人が増えている?
ここ数年で急激に男性も女性も問わず年々増えている介護を意識した脱毛『介護脱毛』。
大手脱毛クリニックの調査によると、10年前に比べて近年では患者数が約24倍にも増えているそうです。
介護脱毛と聞くと若くても50代以上の方かな?
と思われそうですが、意外と40代の方が圧倒的に増えているようです。
それほど『介護脱毛』という言葉が広がっている証拠でもありますよね。
40代の方の介護脱毛が増えている要因としては、
- 親世代が少しずつお世話が必要になってくる年代であること
- 子育てが一段落して自分の事に時間やお金が使える時期であること
など40代半ばを過ぎてくるとちょうど親の介護や自分の将来を考える時期になる事もその理由ではないかと考えられます。
また年齢が上がるにつれて白髪が増えてくると、特定の機器でないと脱毛できなくなってしまうというのも若いうちにと考える方が多い理由の一つのようです。
デリケートゾーンの脱毛は恥ずかしいという人が多いのも事実ですが、実際サロンではショーツなどを履いて少しずつずらしながら施術するなど、できるだけ恥ずかしくないようにとの工夫をされています。
それでもどうしても恥ずかしくて踏み切れないという方もいらっしゃると思います。
そんな方は、家庭用脱毛器でもVIO(デリケートゾーン)対応の機器も増えています。
家庭用脱毛器というと今まではVIOはできないものが多かったのですが、最近は安くてデリケートゾーンにも対応できるものが多くありますのでそういったものを活用するのもおすすめです。
VIOを他人に見られるという恥ずかしさもなく、女性には特に嬉しい美顔器としても使えてWでお得!!
そんな家庭用VIO脱毛器でおすすめなのが「シーズラボのフォトEPC」
介護脱毛のメリットデメリット
介護脱毛ですが、メリットばかりではなくデメリットもあるのでしょうか?
お金も時間もかかる事ですので、メリットデメリットをしっかり把握した上で踏み切りたいですよね。
それぞれ見ていきましょう。
- 排泄介助がしやすい
- 肌トラブルの予防になる
- 衛生的によい
介護する側もされる側も最も悩みが多い部分であるのが排泄のケア。
その排泄のケアが毛があるか無いかでケアのしやすさがかなり変わってきます。
そして排泄ケアが楽にでなるだけで
・肌トラブルの予防になる
・衛生的によい
とメリットがたくさんあります。
介護施設での統計によると、高齢者の入浴頻度は週に2回程度であるところが大多数をしめているようです。
つまり、3~4日に1回程度であるということになります。
今は毎日入浴できるのでそれほど不快を感じる事もありませんが、介護される側となり入浴回数が減ればやはり肌トラブルはもちろん
匂いも気になってくるでしょう。
もちろん排泄のケアはしてもらえ、その都度デリケートゾーンは清潔に保ってもらえるとしてもなかなか毛に付着した匂いや汚れを毎回綺麗にしてもらうのは大変です。
その為介護脱毛をしているとよりデリケートゾーンを衛生的に保て、気になる匂いもだいぶ抑えられるでしょう。
そして衛生的であれば肌トラブルを防ぐこともできるも当然ですね。
- 恥ずかしい
元に戻せない
費用や時間がかかる
デメリットはメリットに比べると無いに等しいぐらいに思える介護脱毛ですが、やはりデメリットも認識した上で介護脱毛に踏み切るべきでしょう。
ひとつは一度永久脱毛してしまうと、元に戻すことは不可能となります。
ですので、脱毛する際は自分でどの程度まで脱毛するのかをしっかり決めてからにするのが良いでしょう。
また、費用や時間がかかるというのも避けられないところです。
クリニックなどで医療脱毛するには完全に処理するまで数十万円はかかるでしょう。
しかし家庭用脱毛器なら数万円からというのがほとんどです。
介護する側の意見(医療脱毛している人としていない人の違い)
調べて見ると、実際に介護関係者に聞いたアンケート結果で、「アンダーヘアがあると排泄介助はしづらいか?」
という質問に7割の方が「はい」と答えている結果がありました。
ずっと介護士として働いており、毛があってケアをしにくいと感じた事はなく、あまり気にしていまん。
陰毛に便が付着してしまうとなかなか綺麗に拭き取るのは難しいです。
アンダーヘアが少ない方は排泄物がからまらなくなる為スムーズにおむつ替えができます!
実際介護は今に始まった事ではなく、医療脱毛をしていない患者さんが今はほとんどではないかと思われます。
ですので、気にならないと言われる介護士さんも多くいらっしゃいます。
しかし、医療脱毛が広がると同時に医療脱毛をしていない患者さんの方がケアが楽だなぁと思う介護関係者の方もこれから増えてくるかもしれませんね。
まとめ
「介護脱毛が恥ずかしい」という方に向けて、介護の視点から見たメリットとデメリットを紹介してきました。
現在はまだ医療脱毛という認識が広がっている段階なので「医療脱毛をすべき!」
という考えはそれほどありません。
しかしやはり介護をする側からしても、介護脱毛をしている方とそうでない方とではケアのしやすさが違うという事実があり、これからその認識が年々高まっていくのではないかと考えられます。
そんな将来を考えると脱毛を考えるのも早すぎるということはないかもしれません。
陰部を見られるのが恥ずかしいという方も今はデリケートゾーンに対応した家庭用脱毛器もありますのでぜひ検討してみてくださいね!