子供の成長にとってメリットたっぷりの絵本の読み聞かせ。
しかし、何歳まで読み聞かせはすべきなの?
そして子供が絵本を自分で読むのはいつからなの?
と疑問に思った事はありませんか?
この記事では、私の実体験も踏まえて絵本の読み聞かせがより有意義になるような情報をお届けします!
絵本を自分で読むのはいつから?
絵本を自分で読むようになるにはまずひらがなを読めるようになっていなければいけませんよね。
ひらがなが読めるようになるのは早い子では3歳から、だいたい4歳5歳(幼稚園の年中・年長)ぐらいで読めるようになる事が多いようです。
ですので、絵本を自分で読むのも大体4歳ぐらいではないでしょうか?
実際私の息子が今現在4歳ですが、年中の4歳半ぐらいから簡単な絵本でしたら1冊自分で読み上げるようになりました。
ポイントとしては4歳だったら2~3歳向けの本、5歳だったら3~4歳向けの本など、年齢よりは易しい本を選ぶのがポイントだと思います。
そうする事により「子供が自分で読んでみよう!」
という気持ちになりやすいようです。
我が子が自ら1冊読み上げていた時はこちらの本でした。
ウルトラマが好きだったのと内容も易しかったので特に自分で読みたい!
という気持ちが起こったのでしょう。
お子様が好きなキャラクターの絵本などがあるといいかもしれませんね!
ひらがなを読めるようになるのも個人差がありますし、声に出して読みたいと思う子かどうかにもよりますので、無理矢理読ませようとするのは本嫌いになりうる可能性もあるので注意が必要です。
我が家はAmazonキッズプラスで読み聞かせしてます!
読み聞かせは何歳までするべき?
自分で読めるようになったからといって、
「もう自分で読めるでしょ!」
としてしまってはいけません。
読み聞かせは親子のコミュニケーション手段でもあり言葉に触れる以上に触れあいの時間として重要になります。
何歳まですべき?
という質問には明確な答えはなく、子供が「読んで~!!」「もういい!」と言わなくなるまで読んであげるのがベストのようです。
小学生にあがると本と触れ合う時間が少なかった子と多かった子では学力の差に現れてくるともいわれており、やはり語彙を増やすという面でも読み聞かせは有効であると言えるようです。
我が家は毎日Amazonキッズプラスで小学生になった今でも毎日読み聞かせしてます!
おかげで自分で本を読むのも好きな子に!!
アプリやCDに頼るのは駄目?
読み聞かせを毎日何冊もしなきゃ!
となるとやはり親の負担も大きくなると思います。
読み聞かせ用のCDやDVDなどは昔からあり、今はアプリでも読み聞かせ用の絵本アプリなどがありますよね。
読み聞かせは親子のスキンシップの大事な時間であるという観点からすると、アプリやCDに頼りきってしまうのは良くないと言えます。
しかし、適度に活用していくのは親にゆとりをもたらせ、子供の語彙を増やすにも有効であると思われます。
最近は英語の絵本読み聞かせアプリなどもあります。
英語学習に興味のある親御さんに特に人気なのが楽天ABCマウスのアプリ。
楽しく学べて効果を実感!アメリカNO.1の英語学習メソッド【Rakuten ABCmouse】ディズニーの絵本がネイティブの英語で楽しめるのがとても魅力的で話題です。
Amazonのオーディオブルは子供の読み聞かせの為にも、大人の聞き流しにも使えますのでこちらも人気です。
その他にもたくさんアプリなどがありますのでぜひ取り入れてみるのもいいと思います。
絵本を自分で読むのはいつからまとめ
絵本を読んであげたいのに全然興味をもたなかったり、質問攻めで全然進まなかったり、どんどんページをめくられたり・・・。
読み聞かせするにもこちらの思いどおりにならない事が多々ありますよね。
ましてや自分で絵本を読むようにするには、と考えるとさらに思うようにはなりません。
しかし、子供の興味関心を大事にする事が何より大切なので焦ることなく進めていけたらいいですね。
今回参考にさせていただいた資料&サイト
小学館webメディアHugkum(https://hugkum.sho.jp/)
フリー雑誌「ぎゅって」2020年summer特別号