この記事では『私たちはどうかしている(わたどう)』の原作漫画の5巻のあらすじ(ネタバレ含む)を公開しています。
2020年の8月から日テレのテレビドラマで実写化が決定し、横浜流星と浜辺美波がキャスティングされ話題の｢私たちはどうかしている｣。
原作の漫画は2016年からBE・LOVEで連載されている人気連載漫画です。
私たちはどうかしているの原作ネタバレから、お得な無料で2巻まで読める情報、原作漫画だけで見れる書き下ろし情報などもご紹介してますので最後までご覧ください！
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私たちはどうかしている(わたどう)あらすじ【6巻】
百貨店の催事の下調べに椿と七桜は百貨店を訪れる。
そこで体の変化に気づき妊娠しているかも？と思う。
しかし今はわらび餅を完成させる事だけに専念しようとする七桜。
ようやくわらび餅のOKを椿にもらい完成する。
あとは作ったわらび餅を催事場に搬入するだけというところで、またしても女将の邪魔が入った。
わらび餅をめちゃくちゃにされたのだ。
あまりに腹が立った七桜は女将さんに｢椿さんの母親なんですか？｣と問う。
しかし七桜も女将さんの仕打ちに備えていた。
めちゃくちゃになったわらび餅は七桜が練習で失敗してきたわらび餅をダミーに置いたものだった。
女将に気付かれないようわらび餅を最中の中にいれるというアイデアだった。
3年前に｢しまや｣のわらび餅をだめにしたのも女将だった。
七桜と椿の思惑どおり百貨店での催事は大成功でわらび餅は飛ぶように売れた。
その名前を”光月庵わらび餅”でなく”しまやわらび餅”にしようと提案した。
城島も父の作ったわらび餅が七桜と椿のおかげで再現できたことで2人への気持ちも変化していった。
七桜を欺こうとしていた自分に対して｢どうしてそこまでするのか？｣と問う城島。
七桜は｢途中から意地になっちゃって･･･頭の中わらび餅のことばっかりで･･･｣と、ただただわらび餅を完成させ催事を成功させたいという一心であったと告げる。
椿と七桜の結婚式の日時が近づき、2人はちゃんと話ができないまま結婚式の準備に追われていた。
そこで椿に結婚式に七桜の母親を招かなくていいのかと気にしていた。
ちゃんと挨拶に行こうとする椿、しかしまだ本当の母親役をしてくれるか自信がない七桜は嘘がばれるのではないかとドキドキしながら偽物の母親役を演じてくれた宮部の元に椿と訪れる。
なんとか結婚式には行けないと断ろうとする宮部だが、椿は七桜の為に来て欲しいと手を尽くす。
宮部は女将の恐ろしさから母親役を降りたかったが椿の七桜を思う誠実さに突き放す事が出来なかった。
椿が先に宮部の店を出たあと、七桜が妊娠している事に宮部は気付く。
｢椿には言わないでください。｣とお願いする七桜。
事情を知らない宮部だが七桜が苦しんでいる姿を見て七桜を励ましてくれる。
椿の元に戻り七桜は自分の正体を明かし、母の手紙を椿に見せよう、そしたらきっと椿もわかってくれるはずだと思いちゃんと話をしようとする。
しかし、中々話しができないまま時が過ぎていく。
城島は七桜が自分の部屋に何か気になるものがあると感づき自分の部屋でゆっくりできる時間を作ってあげた。
母親との思い出を思い出しながら懐かしさに浸る七桜だが、押し入れの一部の色が違う事に気付き開けてみる。
そこには1つの箱があった。
中には七桜の母親の持ち物が入っていた。
亡くなった旦那さまが七桜の母親へ当てた手紙が入っていた。
DNA父子鑑定書も入っており、椿は旦那さまの子ではなく、七桜が旦那さまの子であったという事実を知る。
椿が｢さくら｣を憎んでいるのは父親を殺した女の娘だからではなく店を継ぐ事に命を注いできた椿の夢が絶たれるしまうという事なんだと悟った。
七桜が本当の事を打ち明ければ全てが終わってしまうと知った。
子供のことは隠せない、でも正体も明かせない、苦しめたくない、自分は椿の前から消えるしかない･･･。
私たちはどうかしている(わたどう)【6巻】感想
いよいよ真実が明らかになってきました。
椿は子供ながらに父親だと思っていた人の子でないと気付き、七桜に全てを取られてしまうと思ったのか、それで15年前に嘘をつくしか無かったでしょうか？
2人で蛍を見に行って七桜の事が好きだと告げる椿にもキュンキュン(//△//)
ぜひその場面は漫画でご覧ください。
ますます続きが気になる～～～！！
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まとめ
私たちはどうかしている6巻のネタバレと感想を紹介しました。
城島君の椿への恨みは晴れていき、七桜への態度もようやく変わってきました。
そして2人の出生の秘密が明らかになりつつある6巻でした。
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